気候変動枠組条約とは、地球温暖化問題に対する国際的な枠組みを設定した条約。大気中の温室効果ガス(二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素(亜酸化窒素:N2O)など)、HFCs、PFCs、SF6)の増加が地球を温暖化し、自然の生態系等に悪影響を及ぼすおそれがあることを人類共通の関心事であると確認し、大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させ、現在及び将来の気候を保護することを目的とします。気候変動がもたらすさまざまな悪影響を防止するための取り組みの原則、措置などを定めています。
1992年5月 | ニューヨークで作成 |
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1992年6月 | リオ・デ・ジャネイロで開かれた環境と開発に関する国際連合会議(UNCED、地球サミット)で採択され、署名のために開放、155か国が署名 |
1994年3月 | 発効 |
2003年12月 | 187か国および欧州共同体(EC)が締結している。 |
1992年 | 署名 |
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1993年5月 | 国会で承認され、批准 |
1993年5月 | 受諾書を寄託 |
1994年3月 | 効力発生 |
1994年6月 | 公布(条約第6号) |
2008年4月 | 京都議定書の約束期間開始(2012年まで) |
Wikipediaより引用