太陽電池モジュールを屋根に設置する際、自宅の屋根がどのようなタイプの屋根なのかによって、設置することができる太陽電池モジュールや設置方法なども変わってきます。また、屋根のタイプと方角によっては太陽光発電システムの設置が不向きなケースもあります。お客様の屋根にぴったりの設置方法をご提案致します。
傾斜のない平らな屋根のことを陸屋根(りくやね)、もしくは平屋根と呼びます。沖縄の家には多いタイプの形状です。屋根の面積によって設置できるパネル数も変わってきますし、お客様の電気料金に合わせた設置枚数のご相談も可能です。ご契約が多い形状の屋根です。陸屋根の場合は平らですので、周囲の建物などの影響がない限り、設置する向きや傾斜なども自由に決めることができるため、発電効率が高めやすいという特徴があります。
切妻(きりつま)屋根とは、屋根の最頂部の棟から地上に向かって二つの面が本を伏せたような山の形状で傾斜している屋根のことを指します。 切妻屋根の場合には、屋根の面がどの方角を向いているかどうかがとても重要になります。
寄棟(よせむね)屋根とは、屋根の面が4つあり、4方向へと傾斜しているタイプの屋根のことを指します。
4方向に屋根の面があるため、発電効率が高くなる南向きの面が必ず存在しているという点です。屋根の面ひとつひとつの面が狭いので、大面積の太陽電池モジュールを設置することができません。
そのため、面積は小さいものの発電効率が高い太陽電池モジュールを設置するのがおすすめです。
周囲の家の日照権を確保しやすいことから、住宅が密集している地域などで良く用いられている傾向があります。
最近、太陽光発電システムをカーポートに設置されるお客様が急増しております。屋根が小さくて設置が難しい、家の外観を損ないたくない、屋根プラスカーポートのダブル設置で大きな発電にしたい・・・などの理由で設置されるお客様がいらっしゃいます。お客様のご要望に合わせ設置致します。お気軽にお問い合わせください。